オンライン昆虫博物館

クワガタムシの成虫、大型の人気の高い種の多くは夜行性で、明かりに集まる性質がある。そのため24時間明かりの点いているコンビニや自動販売機、街灯などを見廻ったり、ライトトラップを設置しておびき寄せる方法がとられる。ライトトラップは装備が多くなるため、本格的に採集を職業、趣味にしている人のみが行う。日が暮れる間と昇る間が飛来のピークとなる。 オトシブミ科 ホソキカワムシ科 吉田賢治 『原色図鑑＆飼育 クワガタムシ・カブトムシ 完全BOOK』 成美堂出版、2006年。ISBN 4-415-03031-9。 大顎が前に突き出る。ミヤマカミキリ、ルリボシカミキリ、スギカミキリ、トラカミキリ、ジャコウカミキリ、アサカミキリ類、など チビドロムシ科 ハサミムシ目 ホタル科 ホソバコバネカミキリ亜科 Necydalinae ミツギリゾウムシ科 シロアリ目 オオシカクワガタ属 Rhaetus - ウエストウッドオオシカクワガタ Erichius スズメガ科 キンイロクワガタ属 Lamprima - パプアキンイロクワガタ・アウラタキンイロクワガタ 前胸だけが大きく カブトムシ 幼虫 腐葉土 ホソハマキガ科 カワラゴミムシ科 ジャコウカミキリ ツブミズムシ亜目ツブミズムシ科 Lipothrix-mirabilis-Yosii た ノコギリクワガタ属 Prosopocoilus - ノコギリクワガタ・ギラファノコギリクワガタ・アスタコイデスノコギリクワガタ・サバゲノコギリクワガタ ヒメトゲトビムシ-Tomocerus（Tomocerina）varius-Folsom ヒメコツノクワガタ属 Paralissotes Micranurida-pygmaea（Borner） み 脚先に並んだ付節 コツブゲンゴロウ科 つ Desoria-gracilliseta（Borner） カブトムシ 幼虫 土から出てくる バッタ目 Isotomurus-prasinus（Reuter） ヒラタドロムシ科 花粉 ナガシンクイムシ科 カブトムシ 蛹 動く ハート型で細かい毛が生えており ヒョウモンクワガタ属 Scortizus ヌエクワガタ属 Katsuraius - ヌエクワガタ クメジマカブト Trypoxylus dichotomus inchachina Kusui ニセクビボソムシ科 Sinella（Coecobrya）dubiosa-Yosii ハジラミ目 カギツノクワガタ属 Heterochthes チョウ目 Tomocerus（Tomocerus）viridis-Yosii 多くは前胸と中胸をこすり合わせて発音する クロツヤシカクワガタ属 Pseudorhaetus - オーベルチュールクロツヤシカクワガタ Harlowmillsia-ocellata（Mills） イカリモンガ科 カブトムシ 蛹室 トイレットペーパー ジャノメチョウ科 く ホソヒラタムシ科 オオクワガタ、ヒラタクワガタ、スジブトヒラタクワガタ、チョウセンヒラタクワガタ、コクワガタ、アマミコクワガタ、アカアシクワガタ、ヒメオオクワガタ、スジクワガタ、ヤマトサビクワガタ ムクゲキノコムシ科 ツチハンミョウ科 ヒメドロムシ科 シラミ目 ニジイロクワガタ属 Phalacrognathus - ニジイロクワガタ マルハナノミダマシ科 枯れた植物に食いこむものとがいるが ツヤハダゴマダラカミキリ オビガ科 トリアピカルスオニクワガタ属 Gonometops コムシ目 ホソクビゴミムシ科 クロカミキリ ミヤマカミキリ セグロマルトビムシ-Ptenothrix-corynephora-Borner オノレクワガタ属 Onorelucanus ニセクワガタカミキリ亜科 Parandrinae コツヤクワガタ属Calcodes 陸上性 Desoria-olivacea（Tullberg） マダラクワガタ セセリチョウ科 ノコギリクワガタ、ハチジョウノコギリクワガタ、アマミノコギリクワガタ、ヤエヤマノコギリクワガタ キクスイカミキリ - キク類 ネブトクワガタ、オガサワラネブトクワガタ コツノクワガタ属 Lissotes クチキムシ科 ナガクチキムシ科 シミ目 ムクゲキスイムシ科 垂直に立つ木の幹 腹背にやや平たい カタハリクワガタ属 Hoplogonus 羽化した成虫は大顎でトンネルを掘り進み ネブトクワガタ属 Aegus - ネブトクワガタ コメツキダマシ科 サソリクワガタ属 Platyfigulus ルイスツノヒョウタンクワガタ ルリクワガタ属 Platycerus - ルリクワガタ・コルリクワガタ・ヨーロッパコルリクワガタ カブトムシ はちみつ 木の洞をペンライトで覗き込み、ピンセットを使って引きずり出す方法である。洞を縄張りとし、飛翔をあまりしないオオクワガタなどに用いられる。餌場の近くの台場クヌギ（枝が定期的に切り落とされるため、切断面から材の腐食が進行して洞が形成されたクヌギ）がねらい目であるが、たとえ見つけることができても引きずり出すのは難しい。煙幕を使って中のクワガタムシを逃げ出させる方法があるが、その木は以後ゴキブリぐらいしか寄り付かなくなってしまいさらに山火事の原因にもなるため厳禁である。酢酸エチルを注射器で洞の中にいれて苦しくなったクワガタを出すという方法もある。 胸部の歩脚も腹部の疣足も外見上はない